世界中で大ヒットを記録した伝説の電子タバコ(VAPE)、Joyetech eGo AIO。お手軽さと本格さを兼ね備えた、今なお人気の1台です。そんなeGo AIOが、7年の時を経て
eGo AIO2(イーゴエーアイオー2)
としてリニューアル。往年の名機が最新スペックに生まれ変わりました。本記事では、そんなeGo AIO2の使い方や使用上の注意店などについて解説していきます。
スペック
サイズ | 123mm×φ19mm |
カラーバリエーション | ミステリアスブラック シャイニーシルバー リッチブルー ローズゴールド |
バッテリー容量 | 1700mAh |
タンク容量 | 2ml |
付属コイル | BFC 0.8Ω |
充電 | USB Type-C (5V/1A) |
各部名称
内容品
eGo AIO2の内容品は以下の通りです。
- eGo AIO2:1点
- BFC 0.8Ωコイル:1点(装着済み)
- ユーザーマニュアル(英語):1点
※内容品は予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。
使用前の準備
eGo AIO2はAIO型と呼ばれるタイプの電子タバコで、タンクにリキッドを注入して使用します。またeGo AIO2はコイルを取り外せる構造になっているため、必要なお手入れはコイルを交換するだけでOKです。
コイル交換式のPODと同じと思っていただいて大丈夫です!
使用頻度にもよりますが、コイルの交換目安は2週間前後です。明確な交換時期が決まっているわけではありませんので、使用していく中で「味がしなくなってきた」と感じたら交換、という風にイメージしていただければと思います。
使用頻度や、使用するリキッドによって多少前後します!
それでは、まずは使用前の準備について解説していきます。
初めにトップキャップを取り外します。トップキャップにはチャイルドロック機構が備わっているため、トップキャップを下に押し下げながら反時計回りに回転させてください。リキッドボトルなど、電子タバコ用品はチャイルドロックが付いていることが多いので、「押しながら回す」をマスターしておくと後々便利です。
購入時の状態では、付属のBFCコイルが装着されていると思います。コイルは普通に回せば外れます。今後コイルを交換する際のために、このタイミングで一度練習しておいてもいいかもしれませんね。
続いて、タンクにリキッドを注入して行きます。本体側面に「ーMAXー」と印字されていると思いますので、リキッドの水位がこのラインを超えないように注意しながら補充してください。
MAXラインを超えて注入すると、液漏れが発生してしまいます!
リキッドを注入し終わったらトップキャップを装着して、準備完了です。この時、リキッドを注入してから実際に使用を開始するまで5分~10分程度お待ちください。コイルにリキッドが浸透しきる前に加熱してしまうと、コイルが焦げてしまう可能性があるので焦らず待ちましょう。
※新品のコイルに初めてリキッドを注入する際以外は、すぐに使用を開始しても大丈夫です!
使用方法
ここからは実際に使用する際の手順について解説して行きます。
まず電源をONにするにはボタンを素早く5回クリックします。電源をOFFにする際も、同様に5回クリックしてください。ゆっくり過ぎると上手く認識されない場合があるため、なるべく素早く連続でクリックしてください。
電源ON時はボタンを押している間煙が出ます。吸い込みながらボタンを押すイメージでご使用いただくのがおすすめです。ボタンを押しながら口を近づけると、沸騰したリキッドが唇に跳ねて来る可能性があるので気を付けましょう。
咥える→吸い込み開始→ボタンを押し始める
の順番がベストです!
トップキャップを回転させることで、エアフローの調整が可能です。エアフローとは空気の通り道の事で、この通り道が広ければ煙量が増え、吸い心地は軽くなります。反対に通り道が狭いと煙量は控えめになり、吸い心地も重くなります。※エアフロー調整をする場合、トップキャップは押し込まずにただ回すだけでOKです!
トップキャップには丸いマークが2つ付いていて、このマークの位置が2つ重なっていると、吸い心地が一番軽い状態(全開)です。そこから左右どちらかに回転させると段々吸い心地が重くなっていきます。90度ほど回すと一番重い状態になります。
充電はUSB Type-Cケーブルで行います。普段スマートフォンなどを充電する際にお使いのACアダプターを使用すれば、コンセントにつないで直接充電が可能です。※USBケーブル、ACアダプターは付属しませんのでご注意ください。
ご使用上の注意点
・新品のコイルをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。カートリッジの内部にはコイルとコットンとが入っています。電気を通すことでコイルが熱くなり、リキッドのしみ込んだコットンを加熱することで水蒸気(煙)が発生する仕組みになっています。そのため、コットンにリキッドが浸透しきる前に加熱を開始してしまうと、コットンが焦げてしまう原因になりますのでご注意ください。
・長期間使用しない場合は、一度リキッドを抜いていただくか、本体からPODを外した状態で保管してください。長期間リキッドを入れたままにしておくと、リキッドが徐々に染み出してしまう恐れがございます。また、染み出したリキッドが本体に侵入してしまうと故障につながる恐れがございますので、十分ご注意ください。
・一部の非常に液漏れしやすいリキッド(=著しく粘土の低いシャバシャバしたもの)を使用した場合、過剰な液漏れが発生する恐れがございます。その場合、通常のリキッド(=平均的な粘度のもの)をご使用いただけば症状が改善する場合がございますので、内部のコイルやコットンを乾燥させた後、もう一度他のリキッドでお試しください。それでも症状が収まらない場合はお問い合わせください。
※りきっど屋様、その他国産の数ブランド、HILIQ様、ニコチンを過剰に添加したリキッドは液漏れの発生する頻度がかなり高いです。
消耗品の販売
当店では交換用コイルの販売も行っております。味がしなくなってきたと感じたら交換するようにしてください。
最後に
今回は「Joyetech eGo AIO2」について解説させていただきました。ご参考になれば幸いです。
まだお持ちでない方は、この下の販売リンクからぜひ!