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使い捨て(持ち運び)シーシャとしても、POD型電子タバコとしても使える、画期的な2Wayデバイスとして現在大人気のGotekシリーズ。そんなGotekシリーズからインスパイアされた、スティックタイプの2wayデバイスがdotmodから新登場。その名も

Switch R Pod(スイッチアール ポッド)

リキッド再充填式のカートリッジと、使い捨て式のフレーバーカートリッジがラインナップ。Gotekとは異なるスティック型の形状と、dotmodらしいラグジュアリーなデザインが魅力です。

本記事ではそんなSwitch Rの細かい使い方、使用上の注意点などについて解説して行きます。

スペック

まずはSwitch Rの基本スペックをご紹介します。

サイズ107mm×φ20.3mm
重量49g
カラーバリエーションレッドオブシディアン
シルバーオブシディアン
サンバーストオレンジ
デザートサンセット
フォレストグリーン
オーシャンブルー
バッテリー容量1000mAh
POD容量3ml
充電USB Type-C

使用方法

Switch Rには二通りの使用方法があります。

・使い捨てカートリッジを使用する方法(=持ち運びシーシャモード)

・空カートリッジを使用する方法(=電子タバコモード)

現在日本国内では、電子タバコモード用のカートリッジしか販売しておりませんが、個人輸入であれば、使い捨てカートリッジをご購入いただくことも可能です。どちらのモードで使用するかによって、使用方法や注意点も異なりますので、モードごとに使用方法を解説していきたいと思います。

持ち運びシーシャモードの使用方法

こちらのモードは、あらかじめリキッドが注入されたカートリッジを使用します。そのため、使用方法やお手入れ方法は非常にシンプルです。

本体に使い捨てカートリッジを装着したら、吸い口を咥えて吸い込むだけ。これだけで煙が出ます。煙が出なくなったらカートリッジを新しいものに交換してください。

なお、カートリッジの底面に絶縁シールが貼られている場合はそちらを剥がしてから装着してください。

よくある使い捨てタイプと違い、Switch Rは本体を再充電、再利用することが可能です。カートリッジだけを使い捨て出来るため、とっても経済的。

充電はUSB Type-Cケーブルで行います。普段スマートフォンなどを充電する際にお使いのACアダプターを使用すれば、コンセントにつないで直接充電が可能です。※USBケーブル・ACアダプターは付属いたしませんのでご注意ください。

こちらのモードに関して、注意点というほどの注意点は特にありません。とにかくお手軽さが魅力的で、気密性が高いためリキッドの劣化や液漏れにも非常に強いという魅力があります。

※2024年3月現在、使い捨てカートリッジの発売時期は未定です。

電子タバコモードの使用方法

こちらのモードは、使い捨てタイプに比べて少し必要な行程が増えてしまいます。

まず、カートリッジ底面の絶縁シールを剥がして、お手持ちのリキッドを注入してください。

カートリッジ側面に印字された「MINライン」よりもリキッドの水位が上になるようにリキッドを注入してください。リキッドはオレンジ色のシリコンキャップを外し、リキッドボトルの先端を差し込みながら注入してください。

リキッドを注入したらシリコンキャップを閉め、リキッドがカートリッジ内部のコイルに浸透するまで5分~10分程度お待ちください。リキッドを補充してすぐに吸い始めてしまうと、コイルが焦げてしまいますのでご注意ください。

コイルが焦げると味がすごく悪くなってしまいます!

一度コイルが焦げたカートリッジは、もう回復することはありません…。

こちらのモードでも先ほどと同様、ボタン操作は必要ありません。吸い込むだけで煙が出るお手軽設計です。

なお、使用しているうちにリキッドが段々減ってきますので、先程と同じ手順で定期的にリキッドを補充してください。リキッドが空になったまま吸い続けた場合も、カートリッジ内部のコイルが焦げてしまいますのでご注意ください。

リキッドが完全に無くなってから補充するのではなく、こまめにリキッドを補充していただいた方がコイルが焦げにくいためおすすめです。ちなみに、リキッドを再補充した場合は10分放置しなくても大丈夫です。カートリッジが新品の場合のみリキッド補充後時間を置いてください。

しばらく使用しているうちに、だんだん「リキッドの味が薄くなってきたな」と感じるタイミングが来ると思います。そうなったら、カートリッジを新しい物に交換してください。吸う頻度によってまちまちですが、大体2~3週間程度が交換の目安だと思います。

新品のカートリッジの場合はリキッド注入後10分放置をお忘れなく!

充電方法は使い捨てタイプと同様、別売りのUSB Typoe-Cケーブルで行います。

エアフロー調整

Switch Rにはエアフロー調整機能が備わっています。持ち運びシーシャモード、電子タバコモードのどちらをご使用の場合でも、お好みに合わせてエアフローを調整していただけます。

エアフローとは空気の通り道のことで、通り道を広げると、煙量が増えて吸いごたえが軽くなります。反対に通り道を狭めると、煙量が少なくなり吸いごたえは重くなります。

エアフローは、本体底面のスライドスイッチを動かすことで調整できます。スライダーを上側に動かすと、空気穴が大きくなり、吸いごたえが軽くなります。

反対に、下側にスライダーを動かすと空気穴は小さくなり、吸いごたえが重くなります。

  • スライダーを上に動かすと煙量が増えて、吸いごたえは軽くなる
  • スライダーを下に動かすと煙量が減り、吸いごたえは重くなる

ちなみに、空気穴を完全に塞ぎ切ってしまうと少し吸いずらく感じてしまうかもしれません。その場合は、少しだけ空気穴を開けておく(=スライダーを下端の少し手前で止める)と適度に重たい吸いごたえを楽しめると思います。

電子タバコモードの注意点

長期間使用しない場合は、一度リキッドを抜いていただくか、本体からPODを外した状態で保管してください。長期間リキッドを入れたままにしておくと、リキッドが徐々に染み出してしまう恐れがございます。また、染み出したリキッドが本体に侵入してしまうと故障につながる恐れがございますので、十分ご注意ください。

・一部の非常に液漏れしやすいリキッド(=著しく粘土の低いシャバシャバしたもの)を使用した場合、過剰な液漏れが発生する恐れがございます。その場合、通常のリキッド(=平均的な粘度のもの)をご使用いただけば症状が改善する場合がございますので、内部のコイルやコットンを乾燥させた後、もう一度他のリキッドでお試しください。それでも症状が収まらない場合はお問い合わせください。

※りきっど屋様、その他国産の数ブランド、HILIQ様、ニコチンを過剰に添加したリキッドは液漏れの発生する頻度がかなり高いです。

最後に

今回は「dotmod Swtich R」について解説させていただきました。ご参考になれば幸いです。

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