AegisシリーズやZシリーズなど、タフギア系のデバイスで人気のブランド「Geekvape」から、新しいPOD型電子タバコ(VAPE)が登場。その名も
Soul Pod(ソウル ポッド)
これまでのGeekvape製品らしいワイルドなデザインから一変、加熱式デバイスを思わせるような洗練されたデザインが印象的です。もちろん魅力は見た目だけでなく、大容量バッテリー・510ドリチ対応・エアフロー調整可能・液晶ディスプレイ付き・出力可変機能付き。まさに最強と言わざるを得ないスペックを引っ提げています。

510ドリチ対応ということは、
たばこカプセル互換機としても使える!
本記事では、そんなSoul Podの詳しい使い方、使用上の注意点などについて解説して行きます。
スペック
サイズ | 107.9×31.5×21.5(mm) |
カラー | ブラック ガンメタル ホワイト シャンパン バイオレット ピンク |
バッテリー容量 | 1500mAh |
最大出力 | 30W |
POD容量 | 4ml |
POD抵抗値 | 0.6Ω / 1.0Ω |
液晶サイズ | 0.96インチ |
充電 | USB Type-C ケーブル |
内容品
Soul Podの内容品は以下の通りです。
- Soul Pod 本体:1点
- Soul Podカートリッジ 0.6Ω:1点
- Soul Podカートリッジ 1.0Ω:1点
- USB Type-Cケーブル:1点
- ユーザーマニュアル(英語):1点
※内容品は予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。

使用前の準備
Soul PodはPOD型と呼ばれるタイプの電子タバコで、カートリッジ(POD)にリキッドを注入して使用します。カートリッジはある程度使用したら新しいものに交換します。
使用頻度にもよりますが、カートリッジの交換頻度はおよそ2週間前後です。明確な交換時期が決まっているわけではありませんので、使用していく中で「味がしなくなってきた」と感じたら交換、という風にイメージしていただければと思います。

Soulは長寿命カートリッジを採用!
実際はもう少し長持ちするかもしれません!
それでは、まずは使用前の準備について解説していきます。
本体キットには0.6Ωと1.0Ω、2種類のPODカートリッジが付属いたします。0.6Ωは煙量が比較的多く味重視。1.0Ωは煙量がやや控えめでたばこカプセルにも最適。最初にどちらのカートリッジを使うか、まずはじっくりお選びください。

どちらを使用するか決めたら、使用するカートリッジにリキッドを注入します。PODカートリッジ側面のキャップを外して、リキッドボトルの先端を差し込むようにして注入してください。
リキッドを注入し終わったら、キャップを閉めて本体にカートリッジを装着してください。これで下準備は完了です。

あっという間!初心者の方でも安心です!
なお、新品のカートリッジをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。
使用方法
ここからは実際の使用方法について解説していきます。
まず電源をONにするにはボタンを素早く5回クリックします。電源をOFFにする際も、同様に5回クリックしてください。ゆっくりすぎると上手く認識されない場合があるため、なるべく素早く連続でクリックするのがポイントです!
Soul Podはオートパフに対応しています。ボタンを押しながらでも、ボタンを押さずに吸い込むだけでも、どちらでも煙が出ます。より直感的に使いたい方はオートパフが、普段ボタンを押しながら電子タバコを吸う事に慣れている方はボタンパフがおすすめです。
ボタンを素早く3回クリックすることで、出力(W)の変更モードに移行します。液晶に表示された数字(W数)が点滅している間にボタンを押すと、出力が1Wずつ上昇して行きます。お好みの出力になったら、しばらく放置することで出力設定が保存されます。
ちなみに、Soul Podはスマートモードと呼ばれる機能を搭載しています。スマートモードとはカートリッジを装着した際、その抵抗値を読み取って、自動で最適な出力を設定してくれる機能のことです。そのため特に何も操作しなくても、常に最適な出力で吸う事が可能です。
「いちいち出力を変更するのが面倒!」という方や、「何Wに設定したらいいのかよく分からない!」という方にもおすすめです。
カートリッジの上部にあるスイッチを回転させることで、エアフローの調整が可能です。エアフローとは空気の通り道の事で、この通り道が広ければ煙量が増え、吸い心地は軽くなります。反対に通り道が狭いと煙量は控えめになり、吸い心地も重くなります。
なお、使用しているうちにリキッドが段々減ってきますので、先程と同じ手順で定期的にリキッドを補充してください。リキッドが空になったまま吸い続けると、カートリッジ内部のコイルが焦げてしまいますのでご注意ください。
リキッドが無くなってから補充するのではなく、こまめにリキッドを補充していただいた方がコイルが焦げにくいためおすすめです。
充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行います。普段スマートフォンなどを充電する際にお使いのACアダプターを使用すれば、コンセントにつないで直接充電が可能です。※ACアダプターは付属しませんのでご注意ください。
たばこカプセル互換セットの使い方
当店ではプルームテック用のたばこカプセルが装着可能になる「プルームテック互換ドリップチップ」とのセット販売も行っております。(たばこカプセルは別売りです)
こちらをご使用いただく際は、まず純正のドリップチップを取り外してください。
次に、付属のプルテク用ドリップチップをカートリッジではなくキャップに装着します。リキッドを補充して、キャップを装着したら準備完了です。

キャップの穴も510ドリップチップ規格に対応しています!
カートリッジにプルテク用ドリップチップを装着してしまうと、キャップがはまらなくなってしまうのでご注意ください。なお、キャップにドリップチップを装着した状態でも、ロスなくミストを吸えますのでその点はご安心ください!※キャップを装着する向きに注意
普段のプルームテックに電子タバコリキッドのフレーバーが追加され、いつもとは一味違うプルテクがお楽しみいただけると思います!
なお、煙の量が多すぎるとたばこスティックが根詰まりを起こしてしまうため注意が必要です。プルームテック用ドリップチップをご使用いただく際は、煙量が控え目な1.0ΩPODがおすすめです。
ご使用上の注意点
・新品のカートリッジをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。カートリッジの内部にはコイルとコットンとが入っています。電気を通すことでコイルが熱くなり、リキッドのしみ込んだコットンを加熱することで水蒸気(煙)が発生する仕組みになっています。そのため、コットンにリキッドが浸透しきる前に加熱を開始してしまうと、コットンが焦げてしまう原因になりますのでご注意ください。
・長期間使用しない場合は、一度リキッドを抜いていただくか、本体からPODを外した状態で保管してください。長期間リキッドを入れたままにしておくと、リキッドが徐々に染み出してしまう恐れがございます。また、染み出したリキッドが本体に侵入してしまうと故障につながる恐れがございますので、十分ご注意ください。
・一部の非常に液漏れしやすいリキッド(=著しく粘土の低いシャバシャバしたもの)を使用した場合、過剰な液漏れが発生する恐れがございます。その場合、通常のリキッド(=平均的な粘度のもの)をご使用いただけば症状が改善する場合がございますので、内部のコイルやコットンを乾燥させた後、もう一度他のリキッドでお試しください。それでも症状が収まらない場合はお問い合わせください。
※りきっど屋様、その他国産の数ブランド、HILIQ様、ニコチンを過剰に添加したリキッドは液漏れの発生する頻度がかなり高いです。
消耗品の販売
当店では交換用PODの販売も行っております。味がしなくなってきたと感じたら交換するようにしてください。


新品のPODを使用する際は、リキッド注入後5分~10分お待ちいただくのをお忘れなく!
最後に
今回は「Geekvape Soul Pod」について解説させていただきました。ご参考になれば幸いです。
まだお持ちでない方は、この下の販売リンクからぜひ!
