「究極のMTLデバイス」がコンセプトの大人気電子タバコ(VAPE)Galexシリーズに待望の新作が登場。その名も
Galex Nano2 Pod(ギャレックス ナノ2 ポッド)
カード型のコンパクトなPod型電子タバコで、900mAhの大容量バッテリーを内蔵。シリーズ初のエアフロー機構を搭載する事で、より幅広い吸いごたえを提供可能に。本記事では、そんなGalex Nano2の使い方、使用上の注意点などについて詳しく解説していきます。
内容品
Galex Nano2の内容品は以下の通りです。
- Galex Nano2 本体×1
- Galex V1 Pod×1
- GX-P Meshコイル 0.8Ω×1
- Galex V2 Pod 0.6Ω×1
- ネックストラップ×1
- ユーザーマニュアル×1
※内容品は予告無く変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。
使用前の準備
Galex Nano2はPOD型と呼ばれるタイプの電子タバコで、カートリッジ(POD)にリキッドを注入して使用します。
Galex Nano2には2種類のPODカートリッジが付属しています。それらを使い分けることで、PODを丸ごと交換することも、カートリッジだけを交換することも可能です。
お手軽さを重視する方にはカートリッジ交換式の「V2 Pod」が、コストパフォーマンスを重視する方にはコイル交換式の「V1 Pod」がおすすめです。
まず、コイル交換式かカートリッジ交換式、どちらか一方のカートリッジをお選びください。
これから使用するカートリッジに絶縁シールが貼られている場合は、そちらを剥がしてください。
コイル交換式の場合、付属のコイルを装着してからリキッドを注入します。カートリッジ交換式の場合は、そのままリキッドを注入してOKです。
リキッドを補充し終わったらゴムキャップを閉め、カートリッジを本体に戻したら準備完了です。なお、新品のコイルやカートリッジをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。
使用していく内にリキッドが減ってきますので、先程と同じ手順でリキッドを補充して下さい。
※コイル交換式カートリッジをご使用の場合、リキッドが補充された状態でコイルを外すとリキッドが漏れてしまいますのでお気を付けください。
使用方法
ここからは実際に使用する際の操作方法などについて解説していきます。
まず電源をONにするにはパフボタンを素早く5回クリックします。電源をOFFにする際も、同様に5回クリックしてください。ゆっくりすぎると上手く認識されない場合があるため、なるべく素早く連続でクリックするのがポイントです!
本体上部のスライダーを左右に動かすことで、エアフローの調整が可能です。エアフローとは空気の通り道の事で、この通り道が広ければ煙量が増え、吸い心地は軽くなります。反対に通り道が狭いと煙量は控えめになり、吸い心地も重くなります。スライダーを動かしながら、通り道の大きさを微調整して、お好みの吸い心地をお探しください。
出力を変更する際は、パフボタンを素早く3回クリックします。出力変更モードへの移行に成功すると、液晶ディスプレイの数字が点滅します。その状態でパフボタンを押すと、1Wずつ出力を増やしていくことが可能です。お好みの出力にあわせたら、そのまま数秒放置することで出力を確定させることができます。
Galex Nano2はオートパフに対応しています。ボタンを押しながらでも、ボタンを押さずに吸い込むだけでも、どちらでも煙が出ます。より直感的に使いたい方はオートパフが、普段ボタンを押しながら電子タバコを吸う事に慣れている方はボタンパフがおすすめです。
なお、ボタンを4回クリックすることで、ボタンパフ(ボタンを押すと煙が出る機能)のON・OFFが可能です。
充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行います。普段スマートフォンなどを充電する際にお使いのACアダプターを使用すれば、コンセントにつないで直接充電が可能です。※ACアダプターは付属しませんのでご注意ください。
ご使用上の注意点
・新品のコイルをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。コイルの内部にはコットンが入っています。電気を通すことでコイルが熱くなり、リキッドのしみ込んだコットンを加熱することで水蒸気(煙)が発生する仕組みになっています。そのため、コットンにリキッドが浸透しきる前に加熱を開始してしまうと、コットンが焦げてしまう原因になりますのでご注意ください。
・長期間使用しない場合は、一度リキッドを抜いていただくか、本体からPODを外した状態で保管してください。長期間リキッドを入れたままにしておくと、リキッドが徐々に染み出してしまう恐れがございます。また、染み出したリキッドが本体に侵入してしまうと故障につながる恐れがございますので、十分ご注意ください。
・一部の非常に液漏れしやすいリキッド(=著しく粘土の低いシャバシャバしたもの)を使用した場合、過剰な液漏れが発生する恐れがございます。その場合、通常のリキッド(=平均的な粘度のもの)をご使用いただけば症状が改善する場合がございますので、内部のコイルやコットンを乾燥させた後、もう一度他のリキッドでお試しください。それでも症状が収まらない場合はお問い合わせください。
※りきっど屋様、その他国産の数ブランド、HILIQ様、ニコチンを過剰に添加したリキッドは液漏れの発生する頻度がかなり高いです。