Vaporesso(ベポレッソ)の大人気シリーズ、Xros Podに新作が登場。その名も
Xros4 Mini Pod (クロス4 ポッド)
液晶や出力調整、エアフロー調整機能を搭載し、生まれ変わった電子タバコ(VAPE)です。本記事ではそんなXros4 Podの使い方、使用上の注意点などについて解説していきます。
スペック
サイズ | 107.5×24×14.1(mm) |
重量 | 約46.5g |
カラー | ブラック スペースグレー アイスブルー アイスグリーン アイスピンク アイスパープル シャンパンゴールド カモイエロー カモレッド カモシルバー |
バッテリー容量 | 1000mAh |
POD容量 | 3ml |
POD抵抗値 | 0.4Ω |
充電 | Type-C (5V/1A) |
内容品
Xros4の内容品は以下の通りです。
- Xros4 Mini 本体×1
- Xros Pod 0.4Ω (3ml)×1
- USB Type-C ケーブル×1
- ユーザーマニュアル×1
※内容品は予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。
使用前の準備
Xros4 MiniはPOD型と呼ばれるタイプの電子タバコで、カートリッジ(POD)にリキッドを注入して使用します。カートリッジはある程度使用したら新しいものに交換します。
使用頻度にもよりますが、カートリッジの交換頻度はおよそ2週間前後です。明確な交換時期が決まっているわけではありませんので、使用していく中で「味がしなくなってきた」と感じたら交換、という風にイメージしていただければと思います。
それでは、ここからは使用前の準備について解説して行きます。
Xros4 Miniには「0.4Ω」のカートリッジが付属します。従来のXros Podシリーズと比べて、美味しさやコイルの寿命が大幅にアップしています。まずは本体に装着されているカートリッジを取り外します。マグネット式なので、上に引っ張るだけで簡単に取り外すことが可能です。
Podの底面には絶縁シールが貼られているため、こちらのシールを剥がしてください。このシールを剥がさないと電源が入りませんのでご注意ください!
続いて、カートリッジにリキッドを注入します。カートリッジのマウスピース(吸い口部分)を外し、リキッド注入用の穴にボトルの先端を差し込みながらリキッドを注入してください。
カートリッジを本体に装着したまま、後ろに倒すようなイメージで力を加えると比較的簡単にマウスピースを取り外すことができます。
リキッドを注入し終わったらマウスピースを装着し、本体にカートリッジを装着してください。これで下準備は完了です。

あっという間!初心者の方でも安心です!
なお、新品のカートリッジをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。
使用方法
ここからは実際の使用方法について解説していきます。
Xros4 Miniにはボタンが一切ないため、使用にあたって特別な操作は必要ありません。リキッドを注入してカートリッジを装着したら、後は口に咥えて吸い込むだけでミストが出ます。
使用しているうちにリキッド残量が減ってくると思いますので、先ほどと同じ手順でリキッドを補充してください。同じリキッドを使用する場合であれば、リキッドが無くなってから補充するのではなく、こまめにリキッドを補充していただいた方がコイルが焦げにくいためおすすめです!

リキッドを変えるときはなるべくカートリッジを新品にしていただいた方がベターです!
同じカートリッジに味が違うリキッドを注入すると、どうしても味が混ざってしまいますのでご注意ください!
※混ざったらダメという訳ではないですが、経験上美味しくはならないかも…です。
なお、本体背面のスライダーを左右に動かすことで、エアフロー調整が可能です。エアフローとは空気の通り道の事で、この通り道が広ければ煙量が増え、吸い心地は軽くなります。反対に通り道が狭いと煙量は控えめになり、吸い心地も重くなります。スライダーを動かしながら、通り道の大きさを微調整して、お好みの吸い心地をお探しください。
充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行います。普段スマートフォンなどを充電する際にお使いのACアダプターを使用すれば、コンセントにつないで直接充電が可能です。※ACアダプターは付属しませんのでご注意ください。
ご使用上の注意点
・新品のカートリッジをご使用の際は、リキッド注入後5分~10分程度お待ちいただいてからご使用を開始してください。カートリッジの内部にはコイルとコットンとが入っています。電気を通すことでコイルが熱くなり、リキッドのしみ込んだコットンを加熱することで水蒸気(煙)が発生する仕組みになっています。そのため、コットンにリキッドが浸透しきる前に加熱を開始してしまうと、コットンが焦げてしまう原因になりますのでご注意ください。
・長期間使用しない場合は、一度リキッドを抜いていただくか、本体からPODを外した状態で保管してください。長期間リキッドを入れたままにしておくと、リキッドが徐々に染み出してしまう恐れがございます。また、染み出したリキッドが本体に侵入してしまうと故障につながる恐れがございますので、十分ご注意ください。
・一部の非常に液漏れしやすいリキッド(=著しく粘土の低いシャバシャバしたもの)を使用した場合、過剰な液漏れが発生する恐れがございます。その場合、通常のリキッド(=平均的な粘度のもの)をご使用いただけば症状が改善する場合がございますので、内部のコイルやコットンを乾燥させた後、もう一度他のリキッドでお試しください。それでも症状が収まらない場合はお問い合わせください。
※りきっど屋様、その他国産の数ブランド、HILIQ様、ニコチンを過剰に添加したリキッドは液漏れの発生する頻度がかなり高いです。